下着の基礎知識

  • 下着 種類 分類

    下着の種類は大きく分けて、下記の3つに分けられます

    • ファンデーション
      (補整着)

      ファンデーションとは、英語で「基礎」
      「土台」という意味があります。
      補整のための下着、下着の中で
      もっとも土台となるのがファンデーションです。

      理想のプロポーションに整え、
      女性の曲線を美しく造形します。
      体型補整。
    • ランジェリー

      ランジェリーはフランス語の
      「ランジュリー(婦人肌着)」が
      英語に転用された言葉です。
      すべりの良い素材を使い、
      最も装飾性の高い下着です。

      ファンデーションの上から着ける「仕上げ」/
      洋服を着やすくし、
      シルエットを落ち着かせます。
    • アンダーウェア
      (肌着)

      一般的に肌着といわれるもので、
      保湿や吸汗という目的で着られるものです。

      からだを寒冷からまもる、
      保温目的/汗などを吸収し
      からだを清潔に保つ。アウターの汚れを防ぐ。

    では、それぞれのカテゴリのさらに詳しい種類も見てみましょう。

    ファンデーションの種類

    ブラジャーの種類

    ブラジャーは、丈、ワイヤー、パッド、とめ具、肩ひもなどにそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    ガードルの種類

    ガードルは、丈、ウエスト丈、パワーなどにそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    トリンプ独自のガードルの
    カッティング

    • スリーシームカッティング

      ヒップ部分に3本の接ぎによりヒップのふくらみをつくっているため、ヒップの丸みをつぶさずヒップアップします。

      ヒップ中央のギャザリングにより、ヒップアップ効果が高くなっています。

    • 3Dカッティング

      ヒップをより立体的につくるカッティング技術を採用しています。

      マチの後ろに縫い目がない為、パンツなどのアウターにひびきにくくなっています。中央のギャザリングによりヒップを引き上げるので、ヒップアップさせます。

    • モールド加工

      熱加工により、立体感を出したもの。ヒップの丸みをつぶさず、自然に整えます。

    • マイターレッグカット

      脚の付け根より3〜4㎝上にカットされているため、脚の付け根に圧迫感がなく楽な仕様です。

    • レッグコンフォート

      裾口が折り返しになっているので、圧迫感が少なく、着用感が良いタイプです。

    • ヘム仕様

      一枚仕立てで縫い目がなく、段差になりにくいため、アウターにひびきにくい仕様です。

    ボディスーツの種類

    ボディスーツは、型、パワー、開きなどにそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    ランジェリーの種類

    インナーの種類

    インナートップの種類

    インナートップは、袖丈、袖の付け方、ネックの形などにそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    インナーボトムの種類

    インナーボトムは、裾丈にそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    1分丈

    脚の付け根にそわず、ヒップで水平にカットされてボーイズレングス程度の裾丈

    3分丈

    7分丈
    9分丈

    足首まで隠れる長さ

    ショーツの種類

    ショーツは、形にそれぞれ種類があります。目的に合ったものをお選びください。

    • MINI

      (ミニ/レギュラーショーツ、はきこみ浅め)

      脇丈が4㎝内外のもの

    • HIKINI

      (ハイキニ/レギュラーショーツ)

      脚口のカッティングがハイレグカットのもの

      トリンプのガードルでは、マイターレッグカットやレッグコンフォートの裾口のラインが合わせやすいタイプです。

    • JW

      (ジャストウエスト/はきこみ深めショーツ)

      脇丈が12㎝以下のもの

    • MIDI

      (ミディ/はきこみ深めショーツ)

      裾口が脇丈が12㎝内外のもの

    • MAXI

      (マキシ/はきこみ深めショーツ)

      脇丈が15㎝内外のもの

    • PT

      (パンツ/ボーイズレングス)

      脚口が太もも部分に位置するもの。

    • STRING

      (ストリング)

      Tバックスタイル

  • 下着 サイズ

    まずは自分のサイズを知りましょう

    トリンプでは、バスト、アンダーバスト、ウエスト、ヒップの4部位を計ります。

    • バスト

      バストの一番高いところを、床と水平にややゆるめに計ります。

    • アンダーバスト

      バストのつけ根を床と水平に少しきつめに計ります。

    • ウエスト

      ウエストの一番くびれているところを少しきつめに計ります。

    • ヒップ

      ヒップの一番高いところを床と水平に計ります。

    • 中ヒップ )

      中ヒップの方がヒップより大きい場合、中ヒップをヒップサイズとします。腹部の一番でているところを計ります。

    下着のサイズ

    ブラジャーのサイズ

    カップサイズとアンダーバストサイズで決めます。
    カップサイズは、アンダーバストとトップバストの差で選びます。

    カップ
    (トップと
    アンダーの差)
    アンダーバスト(cm)
    62.5


    67.5㎝
    67.5


    72.5㎝
    71.5


    77.5㎝
    77.5


    82.5㎝
    82.5


    87.5㎝
    87.5


    92.5㎝
    92.5


    97.5㎝
    97.5


    102.5㎝
    Aカップ
    (約10.0㎝)
    A65 A70 A75 A80 A85 A90 A95 A100
    Bカップ
    (約12.5㎝)
    B65 B70 B75 B80 B85 B90 B95 B100
    Cカップ
    (約15.0㎝)
    C65 C70 C75 C80 C85 C90 C95 C100
    Dカップ
    (約17.5㎝)
    D65 D70 D75 D80 D85 D90 D95 D100
    Eカップ
    (約20.0㎝)
    E65 E70 E75 E80 E85 E90 E95 E100
    Fカップ
    (約22.5㎝)
    F65 F70 F75 F80 F85 F90 F95 F100
    Gカップ
    (約25.0㎝)
    G65 G70 G75 G80 G85 G90 G95 G100
    Hカップ
    (約27.5㎝)
    H65 H70 H75 H80 H85 H90 H95 H100

    ショーツ・フレンチパンティ・
    ペチコートのサイズ

    ヒップサイズを基準に決めます。

    サイズ ヒップ(cm)
    M 87~95
    L 92~100
    LL 97~105
    3L 102~110

    ガードルのサイズ

    ウエストサイズを基準に決めます。

    サイズ ウエスト(㎝) ヒップ(㎝)
    58 55~61 79~89
    64 61~67 83~93
    70 67~73 86~96
    76 73~79 89~99
    82 78~86 91~103
    90 86~94 94~106
    98 94~102 97~109
    106 102~110 100~112

    スリップ・
    キャミソールのサイズ

    トップバストサイズを基準に決めます。

    サイズ トップバスト(㎝)
    75 72.5~77.5
    80 77.5~82.5
    85 82.5~87.5
    90 87.5~92.5
    サイズ トップバスト(㎝)
    M 79~87
    L 86~94
    LL 93~101
    3L 100~108

    インナーのサイズ

    トップバストサイズを基準に決めます。

    サイズ トップバスト(㎝)
    M 79~87
    L 86~94
    LL 93~101
    3L 100~108

    日本のサイズと海外サイズの比較

    海外製品は、国ごとにサイズの表記が異なります。
    日本のサイズと比較することは難しいですが、目安として、各国のサイズ表示を対比した表を紹介します。

    ※日本のサイズを基準とした場合、各国の表示とは多少ずれることがあります。

    ブラジャーのサイズ

    アンダー
    バスト(cm)
    トップ
    バスト(cm)
    サイズ表記
    日本(cm)
    アンダーバスト表示
    アメリカ・
    イギリス(inch)
    トップバスト表示
    フランス(cm)
    トップバスト表示
    欧州の他国(cm)
    アンダーバスト表示
    イタリア
    (号数)
    70 80.0 A70 32A 85A 70A 0
    82.5 B70 32B 85B 70B 1
    85.0 C70 32C 85C 70C  
    87.5 D70 32D 85D 70D  
    90.0 E70        
    75 85.0 A75 34A 90A 75A 2
    87.5 B75 34B 90B 75B 3
    90.0 C75 34C 90C 75C  
    92.5 D75 34D 90D 75D  
    95.0 E75        
    80 90.0 A80 36A 95A 80A 4
    92.5 B80 36B 95B 80B  
    95.0 C80 36C 95C 80C  
    97.5 D80 36D 95D 80D  
    100.0 E80        
    85 95.0 A85 38A 100A 85A 5
    97.5 B85 38B 100B 85B  
    100.0 C85 38C 100C 85C  
    102.5 D85 38D 100D 85D  
    105.0 E85        

    ショーツのサイズ

    ヒップ(cm) サイズ表記
    日本(cm)
    ウエスト表記
    アメリカ
    ヒップ表記
    フランス(号数)
    ヒップ表記
    欧州の他国(cm)
    ウエスト表記
    イタリア
    (号数)
    ヒップ表記
    82~90 S XS 36   0 or 1
    87~95 M S 38 60 1 or 2
    92~100 L M 40 65 2 or 3
    97~105 LL L 42 70 3 or 4
          44 75  

    ガードルのサイズ

    ウエスト(cm) ヒップ(cm) サイズ表記
    日本(cm)
    ウエスト表記
    アメリカ
    ヒップ表記
    フランス(号数)
    ヒップ表記
    欧州の他国(cm)
    ウエスト表記
    イタリア
    (号数)
    ヒップ表記
    55~61 79~89 58(S) XS 36   0 or 1
    61~67 83~93 64(M) S 38 60 1 or 2
    67~73 86~96 70(L) M 40 65 2 or 3
    73~79 89~99 76(LL) L 42 70 3 or 4
            44 75  
  • 女性 体型

    理想的なプロポーションとは

    理想的な全体のバランス

    バストとヒップが同寸、もしくは、5㎝以内(ヒップが大きい)が目安とされています。

    理想的なバストの位置

    トップバストは、肩からひじまでの1/2にあるのが理想的です。
    バストが下がり気味だと、上半身のプロポーションがすっきりしません。
    ブラジャーで正しい位置にアップしましょう。

    理想的な乳頭間隔

    一般的に、肩先とおへそを結んだ線上にあるのが理想とされています。
    バストの一番高いところがここにくるように合わせましょう。

    理想的なウエストとヒップの差

    28㎝位が理想的です。

    理想的なヒップの位置

    ヒップは、身長の1/2にあるのが理想的です。
    一般的には、日本人のヒップ位置は低いといわれています。
    丸みのある高めのヒップラインは、アウターのシルエットを一段と
    引き立たせます。
    ヒップアップ機能に優れたガードルで正しい位置にアップしましょう。

    体型変化について

    体型は、骨格や筋肉、皮下脂肪の差異により、人によって、それぞれ違いがあります。
    同じ人でも、年齢、生活環境、栄養状態の変化などで、体型も微妙に変化してきます。
    20歳前後で成長のピークをむかえ、体型が整う段階に達し、25歳くらいから下垂傾向がみられはじめるといわれています。

    成人前の体型の変化と特徴

    • バストは10~12歳くらいでふくらみはじめる
    • バストの位置は高い位置にある
    • バストやヒップが堅くて動きにくい

    成人以降の体型の変化と特徴

    • バストが下垂する
    • 授乳によりバストの形が変わる
    • ウエストが太くなる
    • 腹部に贅肉がつく
    • ヒップが下垂する
    • 筋肉(皮膚)のハリが少なくなる

    上記のような体型変化は、個人差はあるものの、一般にみられる成人以降の体型の変化と特徴といえます。
    年齢は35歳くらいから変化がはじまり、特に出産体験者に多いようです。

    女性のからだは、1日のなかでも変化します。

    • ウエスト…朝が一番細く、夜は太い。
    • 腹部…食事の前後で差がある。
    • 身長…朝が一番高く、夜が低い。

    加齢によるバストの変化

    変化のスピードも度合いも人によってさまざまですが、
    バストやからだのアウトラインは年齢によって変化します。
    バストは下垂するだけではなく、両脇にも流れていきます。

    加齢によるヒップと腹部の変化

    変化のスピードも度合いも人によってさまざまですが、
    ヒップと腹部は年齢によって変化します。
    下半身は、ウエストの後部から腰にかけて脂肪がついていきます。

    バスト・腹部・ヒップ以外の変化

    女性のからだは、バスト・腹部・ヒップ以外にも脂肪が付きやすいといわれています。

    • 1.大腿部
    • 2.肩甲および上腕部
    • 3.下腿部(ふくらはぎ)

    その結果、下記のような変化が体型にあらわれやすくなります。

    • 肩が丸くなる
    • 背中が丸くなる
    • バストフレームがあいまいになる
    • ヒップポイントが下がる
    • ウエストのメリハリが少なくなる
    • 太ももからヒップのポイントがあいまいになる
    • おなかが出てくる

    ※上記には個人差があります。

    肉質について

    筋肉質

    スポーツウーマンタイプに多く、筋肉が発達して皮下脂肪が少ない人に多い体型です。
    脂肪質の人に比べて融通性が少なく、補整しにくいタイプです。

    脂肪質

    皮下脂肪が厚めで、脂肪層が柔らかく、丸みをおびた体型です。
    このタイプの人には、乳房やヒップが下垂しやすい人が多く見られます。
    筋肉質の人に比べて融通性があるため、補整がしやすいタイプです。
    年齢による体型の変化や、体重増減による体型の変化の影響が出やすいタイプでもあります。

    中肉質

    上記どちらにも属さない肉質の人です。
    脂肪沈着しやすい脇、背中、おなかなどをチェックし、からだにあった下着をお選びください。

    からだの厚みについて

    からだの幅に対して厚みがある体型
    厚みがあり、からだの横幅が狭いので、
    着やせして見えるのが特徴です。

    ブラジャー

    乳頭間隔やバストフレームが狭いタイプがおすすめです。


    ガードル

    前はサポートして、ヒップ部の丸みを
    つぶさないように心がけましょう。

    からだの幅に対して厚みのない体型
    からだの厚みがないので、
    見た目よりサイズが小さいのが特徴です。

    ブラジャー

    バストフレームが広めのタイプがおすすめです。
    からだに丸みを持たせるために、ボリュームアップできる
    パッド入りタイプもおすすめです。

    ガードル

    脇から後中央にふくらみを寄せ、ヒップに
    丸みをもたせるサイドサポートのものがおすすめです。

  • 下着 しい

    ブラジャーの着け方

    • ストラップを腕に通し両肩にかけたら、
      カップ下のアンダー部分がバストの付け根に
      あるか確認します。軽く前かがみになり、
      乳房をカップにおさめます。

    • その後にカギホックを留め、
      乳房を脇下部分から手で寄せて整えます。

      ※左右のバストの大きさが違う場合は、
      大きいほうに合わせ、小さいほうは
      パッドで調節してください。

    • ストラップの長さを調整したあと、
      アンダー部分の前後が水平になるようにします。
      背中側を気持ち低めに整えると、
      全体が水平に落ち着きます。

    3Dチェッカー バスト編

    カップに浮きやたるみがない。

    カップ上辺や脇から、バストがはみ出していない。

    カップ脇やサイドは浮いたり、押えられたりしていない。

    ストラップ(肩紐)はゆるすぎたり、くい込んだり
    していない。また快適な位置にある。

    バストフレームとワイヤーがすき間なく、フィットしている。

    アンダーバストは、前後で水平になっている。

    アンダーバストはゆるすぎたり、くい込んだりしていない。

    前中心は浮いたり、押さえられたりしていない。

    あてはまる項目が少なかった方は、
    ぜひ、お近くのトリンプでフィッティング体験を!

    ガードルの着け方

    • ガードルのウエストから
      1/3くらいを外側に折り、
      両手で持つようにしてはきます。

    • まずは前中央をウエストまで持ち上げ、
      腹部を完全に包みます。
      次に両脇、そして後ろを引き上げます。

    • 次にヒップを整えます。
      ガードルの裾を片手で押さえ、
      もう片方の手でヒップの丸みを
      完全にガードルの中に入れ込みます。

      ※ロングの場合は裾口を下に引き、
      太ももにシワがでないよう注意しましょう。

    3Dチェッカー ガードル編

    ウエストは、ゆるすぎたりくい込んだり、
    段ができたりしていない。

    ウエストは、正しい位置にあり、前後で水平になっている。

    マチ部分は、浮いたりくい込んだりせず、
    フィットしている。

    ヒップラインは、きれいにアップしている。

    ヒップフレームとガードルのヒップ位置がぴったり
    合っている。

    裾は、浮いたりくい込まず、フィットしている。

    ショートガードルの場合は、
    裾からヒップがはみ出していない。

    あてはまる項目が少なかった方は、
    ぜひ、お近くのトリンプでフィッティング体験を!

  • 下着 をきれいに

    洗う前のひと手間

    • パッドは外しましょう

      取り外し可能なパッドは、外して別に洗うことで洗剤成分が残りにくくなります。

    • 色と素材で分けましょう

      濃い色のものは色移りすることがあります。手洗いするときは、白、淡い色、濃い色の順に。
      また長時間のつけ置きは色落ちや再汚染するので逆効果、短時間にしましょう。

    • ネットを使いましょう

      洗濯機を使う場合は、必ずネットに入れましょう。
      ネットは大きすぎないものを選び、下着を入れる分量は全体の2/3くらいにしましょう。

    • 洗剤はよく溶かしましょう

      洗剤は直接ふりかけたり、量が多すぎたりすると、色落ちや変色がおこり、生地を傷めることがあります。
      洗剤は適量を先によく溶かして使いましょう。

    • 塩素系漂白剤はNGです。

      漂白は変色・黄変を促し、ポリウレタン素材を傷めるので、避けましょう。
      洗剤は中性洗剤を使いましょう。

    • 金具は留めましょう

      手洗いでも、洗濯機洗いでも、ホックやファスナーは留めてから洗いましょう。
      このひと手間が、きれいな形を保ちます。

    手洗いの基本

    下着にワイヤー・ボーン・ファスナーがあったら、必ず手洗いしましょう。

    手洗いの方法

    • ゆったりした大きめの容器を用意しましょう。

    • 水、または、ぬるま湯(30℃以下の水温、手でさわって少し冷たいと感じる程度が理想)に洗剤を溶かしましょう。

    • 両手で軽く押し洗い。気になるところはつまみ洗いをしましょう。

    • 脱水は、タオルにはさんで水気を取りましょう。
      洗濯機脱水やねじり絞りは型崩れの原因となります。

    • すすぎ

      すすぎは十分におこないましょう。
      漂白剤の使用は、変色・黄ばみを促進します。
      しっかりすすぐことで、生地の色変化をおさえましょう。

    • 柔軟剤

      仕上がりの風合い、肌ざわりをよくするために柔軟剤はおすすめです。
      ランジェリーなどは、まとわりつきを防ぎます。

    ポリウレタン製品の取扱いについて

    伸縮素材全般に使用されているポリウレタン糸は、未使用でも時間の経過とともに劣化する性質があります。
    湿気、赤外線、熱、汚れ、塩素など、お取扱いや保管状況により、3~5年で劣化がはじまる場合もあります。
    お買い上げ後は、なるべく早めに使用しましょう。

    洗濯表示のチェックはお忘れなく

    下着をきれいに保つために、
    洗濯表示は必ず確認しましょう。

    洗濯表示にこのマークがあれば
    洗濯機洗いは避けましょう

    液温は30℃を限度とし、弱い手洗いがよい
    (洗濯機は使用できません)

    そのほかの洗濯表示
    • 液温は30℃を限度とし、
      洗濯機は弱水流で

    • 液温は40℃を限度とし、
      洗濯機の使用も可能(ネット使用)

    • 日陰の吊り干しがよい

    • 塩素系漂白剤による
      漂白はできません

    • 絞ってはいけません

    洗濯機を使用する際は、
    十分ご注意下さい。

    下着は単独で洗いましょう
    「弱」「ドライ」などのコースを使いましょう
    ※強い脱水は生地を傷めます。

    洗濯からすすぎは5~6分が目安です

  • 下着 をきれいに 保つ
    干し方 & しまい方

    干し方&しまい方

    • 脱水後は
      すぐに干しましょう

      タオルドライをしたら、ブラジャーはカップの形を整え、スリップはシワを伸ばします。
      繊細なレースや生地は、手のひらの間にはさんで丁寧にシワを伸ばして整えましょう。

    • 風通しの良い、
      日陰に干してください

      直射日光や石油ストーブによる乾燥は、黄ばみや色あせ、生地を傷める原因になります。
      特に乾燥機の使用は避けましょう。
      シワや変色、カビの原因になるので、よく乾かしましょう。

    • 収納はゆったりと

      タンスの収納箱には、イラストのようにたたみ、ゆったりとしまいましょう。
      詰めすぎるとカップが変形したり、シワの原因になります。

      • カップをつぶさないようにアンダー部分と肩ひもを後ろ側に返しましょう。
      • カップの幅に合わせてアンダー部分を内側に折り込みます。
      • ストラップをカップの内側に折り込みます。
        カップをつぶさないように、そのままの形で重ねるように収納しましょう。

    下着をきれいに保つための
    その他のチェックポイント

    • 体型にあったサイズを
      身に着けていますか?

      許容範囲いっぱいのサイズは、着用時に負担をかけてしまい、寿命を短くしてしまいます。
      今、身に着けている下着が体型に合った適切なサイズか調べてみましょう。

    • 買い替えの目安は?

      サイズが合わなくなったり、傷んだりした下着は思い切って整理しましょう。
      生地が薄くなった、伸縮性が少なく着けごこちが変わった、
      また変形など補整機能が弱くなってきたと感じたら買い替え時期です。

    • 着用後そのまま
      放置していませんか?

      からだから出た汗や皮脂などは早く落として、汚れをそのままにしないことが大切です。
      汚れたままにしておくと、素材の通気性・吸湿性・柔軟性などが失われて、傷みを早めてしまいます。
      こまめに洗う習慣をつけましょう。

  • レースの種類

    レースとは、糸を撚りあわせたり、組みあわせたり、
    編んだり、刺繍したりしてつくられた、装飾的な透かし模様のある布地です。

    織物や編み物とは違い、身生地本体として使用されるよりは装飾的付属として使用されます。
    ファッションの歴史とともに、さまざまなレースの種類が登場してきましたが、現在では複雑な模様のレースでも、
    大部分が機械でつくられるようになりました。使用される機械によって、それぞれ形状がことなりますので、簡単にご紹介します。

    レースの特徴

    エンブロイダリー機によるレース
    (刺繍レース)

    1.エンブロイダリーレース

    1.エンブロイダリー
    レース


    基布にエンブロイダリー機で刺繍加工をほどこしたもので、刺繍レースとも呼ばれています。
    このレースは基布をそのまま残したもの、孔のあいたものなど、近年では最も多く使用されています。

    2.チュールエンブロイダリーレース

    2.チュール
    エンブロイダリー
    レース

    チュールネット(亀甲柄の多角形の透かしネット)の上に模様を刺繍したレース。
    基調色に色糸を刺繍したり、細い糸と太い糸(コード糸)を組みあわせたりすることで、多彩な表情を表現することが可能です。
    レースをよりエレガントに見せるため、透明感を残し、しかも立体感のある仕上がりになるのが特徴です。

    3.コットンエンブロイダリーレース

    3.コットン
    エンブロイダリー
    レース

    綿生地の上から刺繍をほどこしたレース。
    エンブロイダリーレースがつくられた当初はチュールネットより綿素材が基布となることが主流でした。

    4.ケミカルレース

    4.ケミカル
    レース


    基布に水溶性ビニロンを使用し、刺繍後に基布のビニロンを溶かし去って模様の刺繍糸だけを残す方法でつくられます。
    当初は科学処理で糸を溶かしていたため、ケミカルレースと呼ばれるようになりました。糸レース風の豪華な最高級レースです。
    ギューバーレース、ギュピールレースとも呼ばれます。

    リバー機によるレース
    (ボビンレース)

    リバーレース

    リバーレース

    古くは、組みひもや編みをルーツとするレースで「機械レースの女王」と呼ばれています。
    ヨーロッパの王侯貴族に愛された手工レースの流れをくんだもので、多数の極細の糸を絡めあい、編み目の大小をさまざまに変え、流れるような繊細な柄をつくります。
    中でもフランス製は、気品のある華やかな最高級品、最も高度な技術の「編みレース」とされています。

    ラッセル機によるレース
    (たて編みレース)

    1.ラッセルレース

    1.ラッセル
    レース

    ヨーロッパではじまり、世界に広がった生産性の高い高速機「ラッセルレース機」で編まれます。大量生産しやすく、もっともポピュラーなレースです。
    リバーレースと比べると、柄が単調で張りがあり、若干堅くて安定性が良いのが特徴ですが、近年の技術進歩で、複雑できめの細やかな模様が表現できるようになりました。

    2.ジャガトロニックレース

    2.ジャガトロニック
    レース

    日本で生まれた「夢のレース」といわれる、高性能なラッセルレース機を使ってつくられます。
    リバーレースにひけをとらない、流れのある繊細な模様が特徴の優雅なレースです。

    3.テキストロニックレース(落下版レース)

    3.テキストロニック
    レース
    (落下版レース)

    ジャガトロニクスの一種。
    落下版と呼ばれるプレートを操作しながら、柄糸を地組織に編みこまず、糸を長めに出し両端のみで止めてあり、立体感のある豪華なレースです。

    トーション機によるレース
    (組みレース)

    トーションレース

    トーションレース

    中世ヨーロッパの王侯貴族の間で、えりや袖口に飾ったボビンレースを機械化したもの。
    太い麻糸や、木綿糸で編まれているものが多く、粗い編み目になっています。
    レース幅は20㎝くらいが限度で、幅が狭いのも特徴です。

    レースの特殊テクニック

    1.インケミレース

    1.インケミレース

    ケミカルレースの下に、別のエンブロイダリーレースを重ねあわせ刺繍をほどこし、そのあと、ケミカルレースの不要部分をカットしたもの。
    生地エンブロイダリーレースやチュールエンブロイダリーレースのなかに、ケミカルレースがはめ込まれたように見えます。

    2.オンケミレース

    2.オンケミレース

    インケミと同じ方法で、生地レースの縁、またはチュールレースの先端にケミカルレースが立体的にのったもの。

    3.スティックレース

    チュールネットと他の生地を張りあわせて刺繍。そのあと、チュールの見せたい部分の生地のみハンドカットしてつくったレース。
    生地の中にチュールレースが見えます。

    特殊糸

    1.ウーリー糸

    かさ高を持たせて、
    毛糸に似せた外観に
    加工した糸。

    2.マルチ糸

    1本の糸に2色以上の
    多色を
    染め分けた糸。

    3.コード糸

    数本の糸を
    撚りあわせて、
    太くした撚り糸。

    4.ラメ糸

    金属箔を
    芯糸に巻きつけ、
    糸にしたもの。

    形状によるさまざまな名称

    1.モチーフレース

    1.モチーフレース

    1つの柄または模様を切り離したレース。
    アップリケレースとも呼ばれる。

    2.オールオーバーレース

    2.オールオーバーレース

    基布全体に連続した柄、
    または模様のあるレース。

TOPへ戻る